Artificial AnalysisがMistral Large 4を評価、512kコンテキスト対応とAPI価格を発表
Artificial Analysisの報告によると、Mistral Large 4 PreviewはIntelligence Indexで38を記録し、38のGPT-6 Lunaや39のDeepSeek V4.1 Flashと同等水準となった。サイバーセキュリティのベンチマークでは、Artificial Analysis Cyber IndexでGLM-5.3-Flashと同率、56のMiMo-V2.6-Proに次ぐ50%を記録し、CyberGym-E2E-AAでは82%となった。文書および画像推論ベンチマークのGDP.pdfでは19%を記録した。
同モデルは512kトークンのコンテキストウィンドウを備え、テキストと画像のマルチモーダル入力およびテキスト出力に対応する。MistralのAPIでは1リクエストあたり最大100枚の画像を受け付け、従来のMistralモデルにおける8枚から拡大された。標準API価格は入力100万トークンあたり1.36ドル、出力100万トークンあたり4.18ドル、キャッシュされた入力100万トークンあたり0.14ドルとなる。提供開始から最初の2週間は50%割引により、100万トークンあたりそれぞれ0.68ドルと2.09ドルに引き下げられ、Intelligence Indexにおけるタスクあたりの試算コストは0.57ドルとなる。
Mistral AIは現在、API上でResearch Public Previewとして同モデルを提供しており、1兆パラメータ(アクティブパラメータ490億)のオープンウェイト版の公開を10月末に予定している。